コラム

有痛性外脛骨

2019年4月11日 膝・足の症状

足の舟状骨の内側に位置する余分な骨(過剰骨)に痛みが出ている状態です
スポーツ活動や捻挫などの外傷をきっかけに発症することが多く、小児、特に女性での発症が多くみられます

症状

・足の内側アーチの中央付近に痛みを伴う
・サッカーでサイドキックした時に外脛骨部が痛む
・スキー、スノーボード、スケート、バスケットボールシューズなど、特定のブーツ、シューズを履いた時に隆起部が接触することで痛む
靴底(ソール)の減り方に特徴がある(踵部内側が極端に減りやすい)

原因

・足部の過剰回内運動(オーバープロネーション)、体重増加、運動量の増加などが関係している
・思春期の運動量の多くなる時期(10~15歳)の特に女性に多く発症するとされている
・過度の運動を繰り返すことで下腿の筋肉が疲労し、柔軟性が低下する
・捻挫などの外傷により後脛骨筋が硬くなり、舟状骨を引っ張る力が強くなる
・スポーツによる走ったり、跳んだりといった動きの繰り返しによって足底へのストレスが蓄積される
・バレーボール、サッカー、ラグビー、陸上競技、テニスなどに多い

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アクセス

治療院名
たむら鍼灸整骨院
代表者
田村 卓
院長
田村 誠
所在地
埼玉県熊谷市中央2-159
受付時間
午前 9時~12時 / 午後 15時~22時
診療日
月~日曜 土日・祝日も診療してます
定休日
お盆・年末年始
駐車場
あり

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