コラム

疲労骨折

2021年8月4日 スポーツ外傷・障害

反ることが多い競技で腰椎分離症や分離すべり症が発症しやすいです
一度には骨折が起こらない程度の外力が繰り返し加わった場合に生じる骨折
同じ動作を繰り返すスポーツ選手に多くみられる(走る、投げる、捻るなど)
最初のうちは骨にわずかな亀裂が入った程度でも、無理してプレーを続けていると、やがて完全な骨折になる恐れがあります

症状

・運動時や圧迫時に痛みを感じる
・患部が腫れたり、少し膨らんだりする
・患部の皮膚が赤くなったり、熱を持つ安静時でも痛みが持続する
・患部を押すと痛みを感じる(圧痛)
患部の可動域が制限される
・ランニング(走る)では、足の甲の骨(中足骨)、すねの骨(脛骨)上1/3、すねの外の骨(腓骨)下1/3に疲労骨折を起こしやすい、陸上競技、サッカー、ラグビー、バスケットボールなど
・ジャンプ(跳ぶ)では、足の甲の骨(中足骨)、すねの骨(脛骨)下1/3、すねの外の骨(腓骨)上1/3に疲労骨折を起こしやすい、陸上競技、バレーボール、バレエダンス、フィギュアスケートなど
・スイング動作(捻る)では、肋骨に疲労骨折を起こしやすい、野球、ゴルフなど

原因

・同じ動作を長時間続ける
・運動量を急激に増やす
・筋力や柔軟性が不足している
・栄養不足やホルモンバランスの崩れ
・骨密度の低下
・不適切なトレーニング方法
・不適切な運動靴
・身体の柔軟性の不足
・短期間に過度なトレーニングを繰り返し行うことによって起こることが多い

一覧に戻る

アクセス

治療院名
たむら鍼灸整骨院
代表者
田村 卓
院長
田村 誠
所在地
埼玉県熊谷市中央2-159
受付時間
午前 9時~12時 / 午後 15時~22時
診療日
月~日曜 土日・祝日も診療してます
定休日
お盆・年末年始
駐車場
あり

アクセスマップイメージアクセスマップ

GoogleMapへGoogleMAPはコチラ

ページの一番上に戻る

error: Content is protected !!