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足根洞症候群

2021.08.04

足根洞とは、外果(外くるぶし)のやや前方にある凹みの奥の部分で、そこに炎症が生じる状態

症状
・歩行時痛があり、初めは歩くと痛い程度だが、次第に悪化し、歩くことが苦痛になる程痛みが強くなることもある

原因
・足関節を激しく捻挫した際、多くは足関節外側の靱帯を損傷する、さらに足根洞内に出血を起こし、これが瘢痕組織や線維組織に変わり、踵骨、距骨間の動きの妨げとなり、運動時痛の発生原因となる

 

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